展覧会 ~ 静嘉堂文庫美術館 12月2日

二子玉川まで出かけてきました。
「源氏物語 関屋・澪標図屏風」、俵屋宗達のこの国宝の絵をみるためでした。

今年は、「琳派」誕生400年とか、京都での大掛かりな展覧会をはじめ、
あちらこちらの美術館でも関連の展示が行われているようです。
ここ「静嘉堂文庫美術館」でも「金銀の系譜」と題して、俵屋宗達、尾形光琳、
酒井抱一など琳派の絵師たちの作品が展示してありました。
私の一番のお目当ては宗達でしたが、40点ほどの展示作品はどれも素晴らしく
中でもいくつかの作品は、いまでも目に鮮やかに焼きついています。
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ちなみに「琳派」とは・・・・・
400年前、本阿弥光悦が徳川家康から京都の鷹峰(たかがみね)の土地を拝領し、
芸術家の集う「光悦村」を作ったことから始まったとか。
狩野派のように血縁や師弟関係の強い絵師集団とは違って、作品そのものに感動した
絵師たちによって継承されてきた美術史の大きな潮流なのだそうです。

実際に展示してあったのは六曲一双の屏風、平面的にみるのとも違って、
人物などいかにもゆったりして、平安王朝の優雅さが伝わってきました。
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「静嘉堂文庫」とは、岩崎弥之助と小弥太父子二代によって集められた和漢の古典籍や
古美術を集蔵しているところだそうです。
木立に覆われた緩やかな坂道をのぼった丘陵地にあって、往時の財閥の栄華が
偲ばれるところではありました。
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話は前後しますが・・・・・・
二子玉川を訪れるのは初めてでした。駅のホームから多摩川が見渡せるのですね。
前もってきいていたので先頭車両に乗り、しばし駅のホームからの眺望を堪能です。
生憎の曇り空、灰色にくすんで残念でしたが、それでも見とれてしまうほどの眺めでした。

写真は、昼食をとった高層のレストランからのものも・・・
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このサギの乱舞、いつも必ず見られるとは限らないようで・・・・・
実際、私も電車を降りたほんの一瞬みられただけ、慌ててカメラを出して撮ったのですが、
2枚だけ何とか撮れていてラッキーでした。
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展覧会の後はぶらぶら散策、途中でたっぷりお喋りのティータイムもあって、
駅まで歩いて帰ってきました。
友人が一緒、ご案内いただきありがとうございました。

途中でみた思いがけない見事な紅葉が、また格別の「おみやげ」になりました。
高級そうなマンションのまわりを鮮やかに染め上げていました。
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by suirenn2 | 2015-12-04 12:33 | Comments(8)
Commented by desire_san at 2015-12-05 09:55
こんにちは。
私も静嘉堂文庫美術館に行って俵屋宗達の「源氏物語 関屋・澪標図屏風」、を見てきましたので興味をブログを拝見しました。
その前に、京都国立博物館に行って「琳派 京を彩る」展も見てきました。「源氏物語 関屋・澪標図屏風」にしても、「風神雷神図屏風」にしても俵屋宗達の作品は本当に素晴らしいです・

好きな画家、俵屋宗達について、今まで見た宗達の傑作を通して、俵屋宗達の美術についてまとめてみましたで、眼を通していただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などブログにコメントをいただける感謝致します。

Commented by はっちゃん at 2015-12-05 18:34 x
すいれんさん、お好みの良い展覧会にお出かけになれて、良かったですね。
静嘉堂文庫美術館はリニューアルされたそうですね。
お庭の紅葉、途中の紅葉も見ごろで、良い散策でしたね。

初めての二子玉川の雰囲気はいかがでしたか?
多摩川もいろいろと表情を変えますね。


Commented by おせっちゃん at 2015-12-05 18:38 x
気ぜわしくなる師走。その中で余裕の美術鑑賞。素晴らしい一日でしたね。
すいれん様の写真もおとらず美しいです。楽しませていただきました。
Commented by クリス at 2015-12-05 21:42 x
すいれんさん~
先日御岳渓谷の勢いのある多摩川の流れを見てきましたが、
川の流れは、それぞれに表情が違いますね。
東京湾にそそぐあたりは、大河の趣きがあるでしょうか。
あの距離から、ほんとよくサギを写せましたね~。
歩くと何かしらオマケあり(笑)、これが散歩の醍醐味ですね。
ここのところ、ちょいと琳派のお勉強(笑)をさせてもらってます。
Commented by suirenn2 at 2015-12-06 09:36
desire_sanさま
ご丁寧にコメント、ありがとうございます。
「琳派 京を彩る」展もご覧になられたのですね。
素晴らしかったでしょうね。
若い頃「風神雷神図屏風」を雑誌の写真でみて強烈な印象を受けたことがあり、
最近になって些か興味を持つようになりました。
テレビの特集番組などに影響されたこともあるでしょうか。
ブログ、ちょっと拝見しましたが、改めて後でゆっくり読ませていただきます。
Commented by suirenn2 at 2015-12-06 10:02
はっちゃん
おはようございます。
「静嘉堂文庫」、なかなか雰囲気のあるところですね。
さすが元財閥の趣き・・・・といったところでしょうか。
展示作品は40点ほど、鑑賞するにはこれくらいがちょうどいいですね。
多いと頭がパンパンになって疲れてしまいますものね。

多摩川は「ほ~、これが多摩川」といった感じ・・・・・
下流域の家の方から比べると川幅、水量ともに穏やかな感じです。
駅の辺りは洒落ていて、いかにも新興都市といった開けた様子、
キョロキョロしながら見とれていましたよ。
Commented by suirenn2 at 2015-12-06 10:10
おせっちゃん
おはようございます。
宗達の絵がどうしても見たくて出かけてきました。
我が家の方からは遠いと思っていたのですが、そうでもなくて
大井町から急行利用でい意外に近いのですね。
学生時代、大井町線の沿線には友達が何人もいて、
遊びに行ったことなど懐かしく思い出していました。
Commented by suirenn2 at 2015-12-06 10:58
クリスさん
おはようございます。
中学生の頃「多摩川の源流目指して歩く」とか大それたことを言って、
友達と「多摩川園前駅(いまの多摩川駅)」に集合、かなり歩いたことがありました。
どこをどう歩いたのか覚えてもいないのですが、その当時から馴染みの川だったのですね。
川には何か感傷をそそるような魅力がありますね。

サギ、撮れいてよかったわ~。まさに一瞬のシャッターチャンスだったの。
紅葉も想定外で、しかも見事にきれいで、限られた空間ながら錦秋の風情でした。
そう、歩くと「空振り」はなくて、何かしら「おまけ」がつくんですよね。
私もここのところちょっと琳派にお熱で、計ってみたとしたら微熱どころか
多分、相当の高熱になっているでしょうね。


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