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読書のこと

夢中になって読んでいた黒岩重吾の古代史小説でしたが、
8月いっぱいでほぼ終了、読みかけを1冊のこすばかりになりました。

面白くて、面白くて、次から次と20冊くらいは読んだことになるでしょうか。
「古代国家と大和朝廷の時代」が私なりに大体つかめた感じです。
本は好きで年中読んではいます。
けれども、こんなに集中し、夢中になった読んだことはなかったような・・・・?
猛暑も苦にならないくらいの「読書の夏」でした。
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「私は日本の歴史を知らない」
そもそもこうした古代史を読むようになったのは、その思いがあったからでした。
断片的ではなく、年表を辿るように、時代の流れとして歴史を追ってみたい、
そういう思いもあって古代史からスタートしたのです。
ともかく、これで、人物でいえば推古天皇、聖徳太子の時代から天智天皇、天武天皇、
持統天皇の時代まで、時代の流れとして辿れたといえるでしょうか。

次は「平安王朝の時代」なります。
藤原氏興亡の時代でもありますが、この時代を扱ったどんな小説があるのか、
いまネットにあたったりして探しているところです。
とりあえず永井路子の「この世をば」みつけたので、アマゾンでまた中古本を買うことになるでしょうか。重版がないので中古本で探すしかないのですね。

何かこれといったものがあったら、是非紹介してください。
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by suirenn2 | 2015-09-24 12:30


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