蝉 の 声

ここ何日か蝉がないてます。ミンミンと聞こえるので「ミンミンゼミ」でしょう。ミンミンゼミや
アブラゼミは地下で6年間も幼虫時代を過ごすそうですから、6年前のセミ・・・・。そういえば
毎年同じように「ミンミン」で、ささやかに命が受け継がれているのでしょうか。

「閑さや岩にしみいる蝉の声」・・・・芭蕉の俳句、この蝉は「何ゼミ」か?有名な論争がありま
した。「アブラゼミ」といったのは斉藤茂吉、「ニイニイゼミ」といったのが小宮豊隆。どちらも
頭脳明晰、論客みたいな人。経緯を綴った文章を読んだことがありますが、大真面目、舌鋒
火を噴くがごとく、面白かったですよ。

結局、俳句の舞台となった山形県の立石寺で検証したのです。芭蕉が訪れたのと同じ7月
中旬に。鳴いていたのは「ニイニイゼミ」、「ニイニイゼミ」しかいなかったそうです。茂吉は
潔く敗北を認めました。

衆議院解散。政策を巡って舌鋒火を噴くがごとくの論争・・・・・それで解散ならよかったのに
・・・・・何やら、そうでもなさそうで。
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by suirenn2 | 2005-08-08 22:20 | Comments(6)
Commented by koto at 2005-08-09 20:03 x
こけしも、暫く見ることが無かったけど、みちのくファミリーと言う事は、上段がじじばば?
今ね、筆が面白いと思うようになったの、年賀状も何もパソコンで作るでしょう・・反発かな~書も昔は書体が有る形があったでしょう今は、個性とやらで、自分の字が表せるようになった。
遣ってみたいですね~雷が鳴り始めました、電源落としますね。
Commented by Dai at 2005-08-09 23:28 x
子供が小さい頃は一緒になって蝉取りをしたものでした。社宅では 桜の木が沢山あって鳥かごにセミを50匹ぐらい捕まえて あとで逃がしてやったり・・ニイニイゼミから始まり 確かつくつくぼうしで 夏の終わりを感じたような気がします。
でもセミも沢山いると 聞き方によっては「騒音」になりかねないかな~
短い一生 さかんに求愛してるのでしょうね。

ユーモラスなこけしさん、山形にまた行きたくなりました。
Commented by semineo at 2005-08-10 00:56
「閑さや岩にしみいる蝉の声」・・・・山寺の石碑に刻まれていて、まさに俳句そのもの静かな場所ですね。勿論、人気の無い時ですが・・・
蝉論争の斉藤茂吉も山形の出身ですね。
私も山形に行ってみたい~
Commented by suirenn2 at 2005-08-10 15:07
kotoさん
この間テレビで、割り箸に墨汁をつけて書く絵手紙をやっていました。
筆は、自由自在、面白いでしょうね。文字一字、書く都度出来映えが違っていたりして・・・・。写経をしていたことがあるのですが、あれも気持ちが落ち着きます。
この夏は雷が少ないので助かっています。だ~いきらい!
Commented by suirenn2 at 2005-08-10 15:21
Daiさん
うちの近所はセミも少なくて、鳴き声がめずらしいくらいです。
カナカナ・・・・と夕暮れ時の鳴き声など聞きたいものです。
棹の先に木の枝で輪っかをつくり、蜘蛛の巣をからめ、唾をふきかけて粘りを出す・・・・子ども時代の自家製の「セミとり機」・・・・網なんてなかったもの・・・・。
Commented by suirenn2 at 2005-08-10 16:21
semineoさん
斉藤茂吉、そうでした、山形出身・・・・茂吉ほどの人ともなると、何処の出身か重要なのですね。歌の背景に大きく影響していますから。
「のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて・・・・・・」、やはり、この場所は山形でないと・・・。行ってみたくなりますね。
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