閑古錐

今よりも若い頃なら、多分、目にも入らなかったでしょう。
年をとったせいか、冊子などのこんなちょっとした記事にも目がとまる。
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ついでにこれも載せておきましょう。
私にとっては役立ちそうな情報ではあります。
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バスを利用することも多いのですが、時に乗客の殆どが高齢者だったりする。
言葉は悪いけれど、「イヤでも」動作などが目につくのです。乗り降りだけでも大変です。
数え上げたらきりがないほどに「考えさせられること」が展開します。
「子ども叱るな来た道じゃ、老いを笑うな行く道じゃ」とはいうけれど、
「あれが自分の行く道か・・・・」と思うと憂鬱になってしまう。

「閑古錐=かんこすい」という禅語があるそうです。
「古錐」は使い込まれて先が丸くなった錐のこと。先が丸くなった錐は、切っ先鋭い新しい
錐のように、簡単に穴を開けることはできないけれど、幾多の仕事をこなしてきたことを
思わせる刃先や黒光りした胴からは、何とももいえない穏やかで落ち着いた風格が感じられる・・・・そういう意味だそうです。

いまさら真新しい錐にはなれない、行く先を嘆いても仕方のないことですね。
せめて「穏やかで落ち着いた風格」が身に着くように、出来れば足腰も鍛錬しながら、
過ごしていきたいものです。「閑古錐」、いい言葉に出会いました。
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by suirenn2 | 2014-12-27 10:55 | Comments(0)
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