特に信仰しているわけでもないのですが・・・・・
家には観音像の小さな屏風がかけてあり、時々「般若心経」を唱えながら手を合わせます。
観音様は好きな仏さま、1年の感謝をこめてお参りし「羽子板市」を見物してきました。
「仲見世」の飾りが目をひきます。
「近代仲見世百三十周年」という、長い歴史があるのですね。
「羽子板市」は1度訪れたことがあるのですが、大昔のことで記憶も薄れています。
それだけに初めてのように新鮮で、うっとりと見入ってしまいました。
相当に大きな見事な羽子板など「幾らかしら?」とつい俗っぽいことが過ぎったりして・・・
皇室の方、有名人の羽子板もありました。
幼稚園児の「お絵かき羽子板」、可愛いらしいこと!
こんな板状の羽子板を持って羽根つきした頃が懐かしく思い出されます。
片づけやら大掃除やら何やら・・・・・・まだ何もしていないのに
ひと足はやくお正月がきたような浮かれた気分のいっときでした。