28日、Hちゃんの「スケッチ水彩画展」へ・・・・・
見せていただくのを楽しみにしていました。
成熟度がまた一段と冴えているというか、淡い色合いのしっとりした作品には透明感があり、
とても爽やかな印象でした。
会場へ入って順番にみていくのですが、「紫陽花の頃」の前では「あつ、これか?」と
Hちゃんの絵ではないかと思い、名札をみたらその通りでちょっとびっくりしました。
絵の雰囲気から何か感じるものがあったのでしょうか。
「岩の湯・秋夕暮れ」の木々の影、「コルマールの朝」の水の色、「山百合咲いて」の
花の自然な風合い・・・・・素晴らしいですね。
展覧会の後は同行の2人と先ずは腹ごしらえ・・・・・
スペイン料理の昼食でした。白ワインを傾けながらサラダやパエリアカキなどをいただきました。
写真を撮ったのですが美味しそうに撮れていないのでやめておきます。
食事の後は神宮外苑のイチョウ並木の散策・・・・
曇り空で輝き具合は弱かったのですが、程よく色づいていてきれいでした。
この外苑の敷地はもと陸軍の青山練兵場だったという・・・・
明治天皇が観兵式に訪れることもあったようで、その記念の「御観兵榎」の石碑とともに
大きな木がありました。
近くには見事な紅葉が・・・・・
最後はバスで新宿3丁目へ出て「追分だんご」でシメとなりました。
「追分」とは、街道が二方向に分かれる所(分岐点)を示すことば。
各地に地名としてのこる。
ちなみに、東京新宿三丁目にある「追分交番」や新宿名物「追分だんご」は、
かつてこの地に甲州街道と青梅街道の分岐点があり、追分という地名だった名残りである。
以上、ネット情報です。
絵をみて、紅葉、黄葉も楽しんで満ち足りた一日でした。
ご同行の方々、ありがとうございました。