シニア世代の乾燥肌を「老人性乾皮症」と呼ぶ。
腰回りや、すねなどに症状が出やすい。
体が温まる入浴後や就寝時に特にかゆみを感じることが多い。
65歳以上の人の95%が乾皮症という調査結果もあるという。(読売新聞)
「老人性乾皮症」、イヤな言葉です。年寄りが乾いて乾涸びていくようで・・・・
このイヤな言葉が自分にも当てはまるのだから、尚、イヤになってしまう。
皮膚の一番外側の表皮は、皮脂などで体内からの水分喪失を防ぐバリア機能を持っている。
それが、加齢により、バリア機能が低下することで、肌が乾燥しやすくなる。同時に、
かゆみ神経に対する刺激も伝わりやすくなり、かゆみを感じやすくなる・・・・・
こういうことであるらしい。
寝ていると足首が痒くなり、かなり引っ掻いていて、朝起きてみたら血がにじんでいた・・・
去年そんなことがあり皮膚科を受診、医者は遠慮してか「老人性」とは言わなかったけれど、
「乾燥肌」ということでローションをもらってきました。これがよく効いて、かゆみ解消。
効き目がよいので今年もこのローションにして、入浴用の石鹸は泡状のものです。
これも・・・・疎かにはできない「年寄りの冬支度」ですね~。
隣りの工事、2棟あった建物がほぼ壊されました。
現場監督気取りで、毎朝、進捗状況の確認です。