前にも一度訪れているのですが、お天気も良いので散策がてらまた出かけてみました。
びっくり仰天! もの凄い人出、それほど広くない境内が人で埋め尽くされていました。
四十七士の墓所も狭い一角です。
入場規制があり、40分~1時間待ち、「もう帰ろう」とも思ったのですが、
「せっかく来たのだから・・・・」と、結局、並んで待って・・・・ヤレヤレ!
多くの人が入り口で線香を買い求め、墓前に手向けながら手を合わせていました。
濛々と煙が立ち籠めるなか、ここだけが別空間といった独特の雰囲気でした。
墓所にはこのような木札が立っています。
大石内蔵助の銅像・・・
お寺の門に掲げられた幕は御紋入りです。
前にアップしたことのある画像ですが、多分、いまものこっているでしょう。
泉岳寺から細い路地をぬけていったところにある細川藩の屋敷跡・・・・・
細川藩にお預けになった大石ほか16名が最期をとげた庭の一隅だそうです。
私は、ごく単純に、映画やテレビでみた「忠臣蔵」の物語が好きでした。
けれども、こうした切腹跡など目にすると、複雑な気持ちにもなってきます。
今回も行ってみたかったのですが、もうその気力もなくて・・・・
フットワークが年々衰えているようです。