昨日は月1回の通院日、また洗足池の方の病院まで出かけました。
診察は簡単に済むことなので、その後どこか散策するつもりでカメラ持参・・・
「さて、どこへ行こうか?」と洗足池のユリカモメを眺めながらしばし休憩。
結局、洗足池→五反田→目黒→(バス)→「白金五丁目」のコースで「自然教育園」へ・・
お友達のブログでお写真を見せてもらったのが印象深く、それが決め手になったでしょうか。
幼稚園の母子のグループやガイドつきの団体さんもいて、入口の辺りは賑やかでした。
ただ広いところなので園内散策はむしろ閑散とした感じです。
先ず目についたのが「鴉瓜」・・・「狐の枕」の別名もあるそうです。
赤い実は液体を含んでいるようで、しもやけの薬にも利用されあたとか・・・
他にも赤い目が目につきます。
「藪柑子」、縁起もので「十両」とも言われていますね。
「唐橘=からたちばな」、こちらは「百両」と少々グレードアップ?
そして、「千両」、実は小さいけれど「千両」なのですね。
虫が写っていたので載せておきます。
虫のついでに蝶も・・・・・私、昆虫も好きで、撮れると嬉しいんです。
更に、ついでに・・・・・いえ、これは「ついで」どころか大収穫の1枚でした。
遠すぎてこれがやっとの写真ですが、「やった~」と言いたいほどの感激です。
名前がわからない、どなたかわかったら教えてください。
やっとみつけました。当てにしていた「野葡萄」・・・・
いまのところここでしか見られないのでこれも大収穫です。
果実にはハエやハチの幼虫が寄生していることが多く、食用にはならないそうです。
「実葛」、別名「美男葛」とも・・・・・
名にしおはば逢坂山のさねかづら人にしられでくるよしもがな
どんな意味? 「逢って寝るという名をもっているならば、逢坂山のさねかずらよ、
そのさねかずらを手繰り寄せるように、人に知られずにこっそりと、あなたのところに
逢いに行く方法があるばよいがなぁ」と本にありました。
あっ、ここにも蝶がいました。カメラ散歩ではいつも遊び相手になってくれます。
今日はここまで・・・・何しろ下手な写真を整理しながらの作業なので、
時間ばかりたってしまう、お昼です、お腹が空きました。