「平和の森公園」は環状7号線をはさんで南北に広がる大田区でも最大級の公園です。
樹木の生い茂る道をぶらぶらと歩いてきました。
ただ木が茂っているだけ、けれども、それが何とも言いようもなく心地良い。
「小さい秋」をみつけに来たのだけれど、赤く染まった木は少なかった。
黄葉の方が晩秋らしい風情かな・・・・・
「お~、サギがいる!」
池の底をかきまぜるようにしきりに脚を動かしている。魚を追い出すため・・・・?
平和の森公園を抜けるとその先は「大森ふるさとの浜辺公園」・・・・
昔の大森海岸を模した海が広がっている。
公園内にある「大森海苔のふるさと館」を見学・・・・・
海苔船や海苔下駄、採取の様子など、海苔の文化や歴史が展示されています。
覚え書き・・・
地面にいっぱい実が落ちていたので、木を見上げてやっと実をみつけた・・・
このどんくりは「白樫」、木に名札がついていました。
「栴檀」、こんな実が生るのですね。
「鼠刺し」、鋭く尖った葉をネズミ穴に挿すとネズミが出られなくなるためこの名前に・・・
「橘擬」、名札がなければ「ピラカンサス」とでも思ったかもしれない。