雨が降ったりやんだりの生憎の空模様でしたが、今年もお神輿がまわってきました。
地元神社の祭礼で、うちのマンションも休憩所になっています。
ビールなどの飲料、おつまみも用意して接待するのですが、今年は、練り上げて小休止するだけになりました。理由は、トイレがない・・・・・。
それで、本神輿の休憩は、マンションから近いところの公園にかわったそうです。
「なるほどね」、神輿関係者はビールの1杯もひっかけているでしょうから、
トイレの問題は切実ですわね~。
同じような写真になってしまいますが、お神輿がまわってきて、練り上げて過ぎていく様子です。
8月も末の祭礼なので、ちょっぴりと「あ~、今年も夏が終わる」といった感じです。
後に続く子ども神輿の方は、お昼の休憩になりました。
毎年のように子どもたちには袋詰めの菓子が配られ、今年は、関係者にはお弁当が用意されたようです。
羽田空港の国際線ターミナルでは「HANEDA de 縁日」がありました。
前にご紹介したこともありましたが、これも夏の羽田空港の恒例行事です。
「江戸小路は」は造花ながら朝顔や風鈴で涼しげに飾られていました。
射的やスーパーボールすくい、綿あめなどの出店が並び、親子連れが楽しそうに遊んでいました。
ただ、お天気が悪かったせいか人出は少なかったです。
「よさこい鳴子踊り」がちょっとした見ものだったでしょうか。
カチカチカチという鳴子の軽快な音が心地よかったです。
派手やかな衣装には、一瞬、「えっ、中国の踊りなの?」と思ってしまいましたけれど・・・。
国際線ターミナルは飛行機の離着陸はまだ少ないので、飛行機を見るにはちょっと物足りない。
珍しそうな会社の機体を撮ってきました。
今頃の時期になると、毎年のように浮かんでくる古今集の1首です。
夏と秋とゆきかふ空のかよひぢはかたへすずしき風や吹くらむ