梅まつりの催しで「太神楽」があるというので出かけてみました。
「太神楽って、何?」、実は私もよく知らないままに興味津々で出かけたのですが、
獅子舞や曲芸でした。でも、これが面白かった!
太神楽の歴史や変遷などの説明もあったので、尚更興味深くみられたのかもしれません。
帰ってから
ネットであたってみて改めていろいろ学習になりました。
重複しますが、この金属の輪っか、笠の上でくるくると縦横無尽にまわる。
「金まわりがよくなる」と江戸庶民には人気で拍手喝采の演目だったとか・・・・
江戸の人達の粋な洒落心がみえるようです。
さて、梅の方は・・・・・・
早咲きの花が開いて、辺り一面にいい香りが漂っていました。
「円月橋」は修理が終わり由緒ある石橋が壮観です。
花菖蒲が彩る田圃は冬眠中・・・
黄門様の衣装で、は~い、記念撮影!
出入り口に近い建物で特別展が開かれていました。
「小石川後楽園文化財指定60周年記念」の展覧会だそうです。
いろいろ展示してあり映像での案内もありましたが、中でも一体の仏像には
身体が震えるほどの感動でした。
写真を撮ってよいのかどうか少し迷ったのですが、皆撮っているようなので、
私も撮らせてもらいました。今回の「決定的な1枚」になりました。