世界の三分の一 独占ですって・・・・

これも題名通り面白い本でした。
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マグロ、とくにクロマグロについて研究者が考察したエッセーです。

「マグロはいつも猛スピードで泳いでいて、止まる死んでしまう」、よく言われていることで、私もそう信じ切っていました。

でも、これ、本当のことではないらしい。実際に研究者も漁師さんも見たことはなく、波間でのんびり休んでいるような光景も観察されているようです。

世界中で知られている魚種は約3万種、その中で、「スズキ目サバ科マグロ属」のいわゆるマグロは8種だけなのだそうです。

そのマグロ・・・・日本人が1年間に食べる量はおよそ47・3万トン。
世界のマグロ漁獲量の三分の一ちかくを独占しているそうです。
しかも、世界のマグロの消費量は、この30年間で約3倍に増えたとか・・・・。

こうした状況から当然「養殖」についても盛んに考えられるようになる。
ところが、クロマグロの肉を1キログラム作るために、餌が最大で20キログラム必要で、しかもそのうちの95パーセントはロスとして無駄になってしまうとか・・・・。
餌は、マイワシ、カタクチイワシ、サバ類、イカ類、アジ類など大衆魚だそうですが、
こうした大衆魚さえ食べられない人が世界中にいるわけですし、「養殖すればいい」という
単純なことでもないようですね。

高価なクロマグロは口には入りませんが、わたし、マグロのお刺身、大好き!
いつでもスーパーで売っているので、つい手軽にいただいています。

ークロマグロの刺身、鮨というのはご飯やパンといった主食なんかではなく、単なる嗜好品のひとつにすぎないのです。嗜好品とは「嗜んでいただくもの」だということを、日本人は決して忘れてはならないと思うのですー

著者の言葉が印象深く、ちょっぴり耳に痛くのこりました。
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写真を摂るたびにこのチョウがいる・・・・
「撮ってちょうだい」とでも言うようにあまり逃げもしないでカメラのまわり寄ってくる。
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by suirenn2 | 2012-09-09 12:02 | Comments(2)
Commented by フクちゃん at 2012-09-09 15:03 x
私も食べますが、それ歩と好きとは思いません
魚はサンマが一番です
安上がりに出来ています
Commented by suirenn2 at 2012-09-10 08:45
フクちゃん
おはようございます。
暑いとつい調理も億劫になり、なるべく火を使わないように、
サボリになってしまいます。
秋は「味覚の秋」でもありますね。
旬のサンマをいっぱい食べて元気をつけましょうか。
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