昨夜のテレビ「NHKスペシャル」はとても興味深いものでした。
エジプトやチュニジアの政権崩壊、その大きな原動力になったインターネットの
「フェイスブック」や「ツイッターを駆使した活動の様子が報じられていました。
最初の個人レベルでの発信が瞬く間にネットを介して伝わっていく・・・・・
そうして、何万、何十万というあのうねりにになったのがよくわかりました。
当然、政権側はネットを遮断しようとする。首謀者をネットで探り出そうとする。
或いは、ネットにスパイを潜入させる・・・・・・。
これに対してハッカーの「アノニマス」という集団がいっせいに攻撃した・・・・・
世界中に確か600人とかいう集団だそうですが、これにはびっくりしました。
インターネットは世界を変えていく・・・・
良くなるのか悪くなるのか、どうなるのかはわかりませんが、
ともかく世界を動かしていくであろうことをテレビを見ながら思ったことでした。