【寒柝=かんたく】 「火の用心」などと言いながらまわる夜回り。
火の番がならす拍子木やその音のことを寒柝と言います。
時代劇の冬夜のシーンに時折出てくる寒柝。凍てつくような冬の夜に響く乾いた音は、
冬の寒さをいっそう寒々しく演出します。現在でも、冬の夜、寒柝をならし
火の用心を呼び掛けている町内会や自治会も多くあります。 ー ある冊子より -
家の方でも年末の3日間ほど町会の恒例行事になっています。
「火の用心」の掛け声とともにきこえてくる拍子木の音は、いかにも寒い冬の夜といった感じで
風情があります。
梅が咲いていました。
「湯島天神」でも早咲きの梅がもう七~八部咲きで見頃を迎えているとか・・・・・。
例年より3週間も早いそうです。
「トウワタ=唐綿」、お花はもうちょっと色褪せた感じですが、
名前の由来にもなった綿つきのものを見つけました。
「ヤツデ=八手」、別名「天狗の葉団扇」、丸いお花が初々しい・・・・。
「チョコレートコスモス」、どうもうまく撮れませ~ん・・・
「カラスが寄ってきて困るのでとってほしい」と要望があったそうです。
区立の公園なので区の担当者が来て除去作業をしていました。
「全部は採りません。野鳥の大事な食糧ですから少し残しておきます」と言っていました。