今日は「冬至」、一年で最も昼が短い日。一年の節目の日でもあります。
◆暦の始まりの日
昔の中国では「昼が次第に短くなるのは、太陽の力が弱くなるから。
冬至を過ぎれば、徐々に太陽の力が甦ってくる」とされ、冬至は暦の始まりの日でした。
◆「ん」のつく食べ物で幸運を
冬至は「昼が短くなる最後の日」でもあることから五十音の最後の文字「ん」のつく食べ物を
食べると幸福になると言われてきました。冬が旬の根菜にも「ん」がつくものが
たくさんありますね。{ちなみに、だいこん、にんじん、れんこん、なんきん・・・・など)
◆ゆず湯で邪気を払う
冬至を過ぎると寒さが厳しくなるため、邪気を払って冬を無事に乗り越え、暖かい春を
迎えられるようにとの願いがこめられています。実際、ゆずには冷えを和らげる
血行促進効果があると言われています。 ー以上、ある冊子よりー
◆一陽来福
一陽来福は、冬が去り春が再び巡ってくるという意味で、冬至を指す言葉です。
万物の生成を「陰」と「陽」に分ける中国の古い考え方では、冬至は陰が極まる日とされ、
同時に陽に返る日とされています。こうしたことから、人生においても、苦しい時期が過ぎて
運が開け始めることのたとえにも使われます。 -冊子よりー
もう梅が咲いていました。昨日、駒場東大で・・・・・
今日も駒場へ出かけます。
例の1週間ほど借りて体験使用したiPadを返却がてら懇談会になるようです。