今日、北海道の牧場で「オグリキャップ」のお別れ会が行われるそうです。
今月3日に死んだ名馬オグリキャップ・・・・・
中央競馬会でも記帳台や献花台を設けて全国の10競馬場で追悼したそうですが、10日、11日の両日だけでも7000人近い人が記帳したとか。
引退レース「有馬記念」での見事な走りっぷりが浮かんできます。限界説も言われていて、ダントツの本命馬ではなかったと記憶しているのですが、レースが終わってみれば「やっぱり、オグリキャップだった」、そんな思いを抱いたのを覚えています。
「ハイセイコー」同様地方競馬出身であることが人々の気持ちを惹きつけたでしょうか。いわばエリート的な中央競馬の馬達に地方出身の馬が果敢に挑み勝ち上がっていく。そこに「キャリア」「ノンキャリア」といったイメージを重ねて見ていたのかもしれません。
劇的な有馬記念のレースからもう20年にもなるそうです。
それにしても、最近は、スターホースがいないような・・・・・?
競馬ファンに関係なく、社会現象になるようなスターホースは「ディープインパクト」以来
あらわれていない気がします。
競馬界も逸材が欲しいところでしょうか。
トウガラシでしょうか?
ジャガイモと思います。
咲き始めですね。