遠足シーズンですね。
電車に乗っていても時々小学生の賑やかな一団を見かけます。
遠足といえば先ず思い出すのは小学3年生、初めて海を見たときの遠足です。
当時は埼玉県川口市に住んでいましたから、多分荒川から下って行ったのでしょう。
大きな船に乗った記憶があるのですが、写真を見るとこの通り、大きいどころか唯の漁船?です。しかもこんなに大勢がすし詰め状態みたいに乗っていたらしい。
今なら考えられないことですね。私自身記憶と現実の差に唖然とする思いです。
当時も児童の安全については当然考慮されたでしょう。それを思うと「安全の基準」が今の時代とはずい分違うことを感じます。極端な言い方をすれば、今の子ども達ほど保護されていなかった・・・・・。それでも、たいした事故もなく過ごせたのは、社会全体が緩やかで、子ども自身の身体能力も機敏だったからかもしれません。
昨日は一日中雨で、古い写真の整理などしていました。
ふと思いついて、この1枚の写真がブログのネタになった次第です。
最近の写真から・・・・・・