文化祭のバザーで思いがけない逸品をみつけました。
黄八丈の敷物、50×60センチほどの大きさですが、箱入りの新品です。
これだけのものがバザーに出品されるのは珍しいこと、即ゲットしました。
700円でした。
【黄色】は、コブナグサの煎汁につけて乾かすこと十数回、最後にサカキとツバキの灰汁につけて染め上がるそうです。
【樺色】は、タブノキの生皮の煎汁つけて、乾かすことやはり十数回、最後にいろりの灰汁につけて乾かし染め上がるようです。
このつけたり乾かしたりの作業を何回も繰り返し、樺色だけでも40数回にも及ぶとか・・・・。
手間も時間もかかる草木染めなのですね。
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ハナミズキの赤い実が目につくようになりました。
ウメモドキも真っ赤に色づいていますね。
この実の艶々した色もきれいです。