昨日の続きで・・・・・。
ほぼ同じところをedomaeさん(パソコン教室の先輩)も歩かれたようで、ブログを拝見して「あ~、ここ歩いた~」、今朝は何とも楽しいひとときでした。
三門 (三解脱門)
増上寺が造営された当時の姿を遺す建物だそうです。
グランド松
門を入ったところ、左に見える大きな松の木は、明治期に国賓として来日したアメリカの大統領、グランド将軍が増上寺を訪れ記念に植樹したとか・・・・。
大殿
鐘楼堂
江戸時代に鋳造されたもので、東日本では最大級の梵鐘のようです。
徳川家霊廟
「鋳抜門」というそうですが、黒い鉄製の扉には葵の御紋が・・・・・。
施錠されて奥を見ることはできませんが、二代秀忠、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂、それに「静寛院和宮」もここに眠っているそうです。
四菩薩像
鎌倉時代に作られた由緒ある仏像とか、「普賢」「地蔵」「虚空」「「文殊」の菩薩様です。
安国殿
ここではちょうど護摩を焚いての新年の祈祷が始まったところでした。
堂内に太鼓の響きとともに読経が流れ、私も黙想し手を合わせてお祈りしました。
そうして読経の中に身を置いていると、雑念が消えていくから不思議ですね。
お経っていいものだな~と思いました。
何かすっきりした気持ちになり、居合わせたご縁が有難かったです。
思いがけない貴重な体験になりました。
増上寺については何も知りません。
説明はネットから拝借しました。