新春2日、思いついてぶらりと散策に出かけてみました。
「
芝公園」は、明治6年に上野、浅草、深川、飛鳥山とともに開設された日本最初の公園だそうです。
公園内には、「増上寺」と「東京プリンスホテルパークタワー」、都内でも最大級といわれる「芝丸山古墳」があり、敷地は相当な広さのようですが、何しろぶっつけ本番の散策なので、全部はまわりきれませんでした。
石碑がなければただの小高い台地くらいにしか見えず、今は鬱蒼と樹木が茂っています。
そんな台地のややひらけた一角にあるのが、「伊能忠敬測量記念碑」です。
伊能忠敬の測量の起点が高輪あたりだったので、その功績を顕彰して「日本地学協会」が建立したとか・・・・。
公園の周りをぐるりと一周するつもりでしたが、時間の関係もあり、途中でホテルの裏庭に入りました。
ちょっとした庭園で、こじんまりとバラ園もあり、何輪かきれいに咲いていました。
ツバキでしょうか、(サザンカ?)・・・・・きれいでした。
でも、ここの見どころは「ミツマタ」でしょうか。
まだ花開いてはいなかったのですが、入口の通路がミツマタの並木のようになっていました。
この裏庭を抜けると「増上寺」です。
上野の「寛永寺」と並び、徳川家の菩提寺として絶大な勢力を誇った名刹・・・・・
それ以外まったく知らないのですが、インターネットでおおよそ頭に入れたところを巡ってみました。
続きは、次回へ・・・・。
この辺りはどこからも「東京タワー」が目の前に聳え立って見えます。
お正月で賑わっているのでしょうか、風にのって案内の拡声機の声が時折聞こえていました。